脳に佇む言葉たち

私たちという言葉は一体なんだろう、言葉は私たちにとっての一体なんだというのだろう、力を抱えていなくてならないのは事実であろうが、僕たちは余りに無知で無気力だ、だからどれだけの力があるか感じなくては何も生み出すことが出来ない、何も行うことが出来ない、言葉は何であるか、私たちは見つけ出さなければならない高潔な流血の中で流れる煉獄の思考、脳の中で繰り広げられる空想の乱高下、無意味の意味の意味、あれはこうだと、これは、あれだということにいかほど力が宿ることが出来るだろう、それに対しては私たちは余りに無力で力が無いままである、なんにしても快楽に浸ることでしか芸術派ありえないであろう、

 

作家とはつまり現実を認識していながら現実を越えようとするものの事である。