精神病の正体 大塚明彦 「精神病を患った僕がこの本を読んで分かったこと」

23歳 精神病になりました、 離人症です。

 離人症というのは人格そのものに無理が生じて肉体が乖離してしまう現象のことです、ネットで検索すると全てが他人事の様に感じると表示されるけれど、僕として言葉に出すならば、体がなくなると言った感覚です。

徹夜した後無理して仕事をする様な感じ、頭だけあっても体はなくてものすごく辛い、血液の流れがおかしくなっている、といえば伝わりやすいのでしょうか?

兎にも角にも辛いのでいつもの癖で本屋へ直行、本は僕にとってのお薬です。             精神病の正体という、ど直球のタイトルがあったのですぐにレジへ、その後1時間ほどで読了、自分の肉体のこととなると読書が進む進む、

 

簡潔にまとめると、

1薬には思考と行動を正常に戻す力が存在する

2あらゆる精神病は単一原因によって引き起こされている可能性が高く、           それは外胚葉由来の障害が原因である可能性が高い

 

ということが書かれていました、1に関しては精神薬なんて心の気休めとしか考えていなかった僕にとってはかなりに意外な内容で、薬をとる事によって人間が変化していった事象がいくつも記述されている。

 

次に2で、倫理的にも危ういところを突きに入ったなという、よく言われる生まれつきって奴ですね、ただし、「難破したロビンソンが精神障害になってもそれは精神障害ではない」という文、異常な環境で異常になるのは正常であるという言葉、それは見極めなきゃいけないところだなってところは思うところですね。今精神的に壊れている僕が職場のせいにするのか、自分の肉体の責務にするのか、見誤れば死にますよね。

他にも知覚過敏の人間には障害が伴うと同時に才能が開花する場合もあるという話は気に入りました。(僕も聴覚過敏なのでちょっと嬉しかったかも。)

 

後この本を読んでからサプリメントもよく飲む様になりました、効くといいな。