適切な文章力とは。

  適切な文章力とはなんだろうか、人に伝える力、だと思う。兎にも角にも、わかり易さは必須、説明不足の意味のわかりにくい言葉のグチャ混ぜではいけない、人間の幸福を最大限に引き出すような、一言で言えば生暖かい文章、生きている文章、それとテンポの良さ、音楽を聞いているような気持ちになる、テンポの良い言葉の螺旋階段、もちろん目新しさも大切な事項。分からない日本語の表現であったとしても、綺麗に当てはまってその言葉以外考えられない、というような当てはまりの良さ、意味がわからなくても、雰囲気、前後の文章から垣間見える言葉の美しさが光っていなければ読者には伝わりそうにもない。

 ノリの良さも大事、そこまでやってしまって本当にいいのかと、笑ってしまいたくなるような痛快さ、明瞭さが一番の武器になることもある。今読んで役に立つ情報を詰めていることを文章力の条件にあげる人もいるだろう、もちろん現代人と江戸時代の人とでは、役に立つ情報が異なるのだから当たり前だが、翻って、誰にでも愛される文章というのも存在はしない、果たして自分という人間を役に立たせるにはどうすればいいか、それを的確に認識する力がなければいつまでも努力が身を結ぶ事はない。

だから、自分が地球上に存在している点であると仮定して、適切に繋げるような、そんな文章が書きたい。